帆船 海王丸 その3 [帆船]
このシリーズも3回目です。
今回、この記事を編集していて分かったのですが、現在就航している海王丸は二代目でした。
海王丸の後継として、1989年(平成元年)に就航したそうです。
どちらも正式名は海王丸です。(海王丸Ⅱ世というのはあくまでも通称です)
前々回の記事も補足させていただきました。ご了承ください。
再びレインボウブリッジの下を通りました。
暫くすると見えてきました、海王丸。
海の貴婦人です。
船を降りて。
やっと会場に着きました。
帆を張った実物の帆船を見るのは初めてです。
大きさに圧倒されました。
訓練生が整列しています。
順風満帆。
船首像の紺青。手に横笛を持っています。
先代から引き継がれているそうです。
帆が次々とたたまれていきます。
声を掛け合いながらロープを引きます。
たたみ終わると上って行きます。
会場での説明ではまだ落ちた人は居ないと言っていましたが.....。
たたまれた帆をロープで縛っています。
この時ばかりは安全ベルトを3点で固定するそうです。
ここでは10人以上でロープを引いています。
訓練生達は皆、裸足です。
前回も書きましたが、19歳と20歳です。
無事作業が終わり、整列して敬礼。
最後まで見ていた観客から拍手が..... 感動しました。
ただ帆船を見てみたい、撮ってみたいと行ったのが、
忘れられない一日になりました。
海の若人達に感謝です。
今回、この記事を編集していて分かったのですが、現在就航している海王丸は二代目でした。
海王丸の後継として、1989年(平成元年)に就航したそうです。
どちらも正式名は海王丸です。(海王丸Ⅱ世というのはあくまでも通称です)
前々回の記事も補足させていただきました。ご了承ください。
再びレインボウブリッジの下を通りました。
暫くすると見えてきました、海王丸。
海の貴婦人です。
船を降りて。
やっと会場に着きました。
帆を張った実物の帆船を見るのは初めてです。
大きさに圧倒されました。
訓練生が整列しています。
順風満帆。
船首像の紺青。手に横笛を持っています。
先代から引き継がれているそうです。
帆が次々とたたまれていきます。
声を掛け合いながらロープを引きます。
たたみ終わると上って行きます。
会場での説明ではまだ落ちた人は居ないと言っていましたが.....。
たたまれた帆をロープで縛っています。
この時ばかりは安全ベルトを3点で固定するそうです。
ここでは10人以上でロープを引いています。
訓練生達は皆、裸足です。
前回も書きましたが、19歳と20歳です。
無事作業が終わり、整列して敬礼。
最後まで見ていた観客から拍手が..... 感動しました。
ただ帆船を見てみたい、撮ってみたいと行ったのが、
忘れられない一日になりました。
海の若人達に感謝です。
帆船 海王丸 その2 [帆船]
前回のつづきです。
帆船の帆が開くまでまだ時間があったので、
もう一つの会場へ行くことにしました。
水上バスの船内。
写真を撮りたいので一番後ろの席へ。パトロール船。
東京タワー。
レインボーブリッジ。
上の首都高速は何度も走っていますが、下から見るのは初めてです。
上下2層構造になっていて、上は首都高速、下は中央に新交通システム・ゆりかもめが、
両側は一般道路になっています。
大井ふ頭のコンテナターミナル
船のの科学館会場に着きました。
青海コンテナふ頭。
巨大ですね~。
大きく旋回して羽田空港に着陸していきます。
10分もたたないうちに、飛んできます。(計ったわけではないですが)
ゆりかもめのテレコムセンター駅。
まだ一度も乗ったことが無いゆりかごめに乗って帰る予定でしたが、
乗りそびれました。
公園に咲いてたピンクのバラです。
船の科学館を後にして、晴海会場へ戻ります。
次回は海洋丸の帆展展帆(帆を広げる)の模様を.....。
帆船の帆が開くまでまだ時間があったので、
もう一つの会場へ行くことにしました。
水上バスの船内。
写真を撮りたいので一番後ろの席へ。パトロール船。
東京タワー。
レインボーブリッジ。
上の首都高速は何度も走っていますが、下から見るのは初めてです。
上下2層構造になっていて、上は首都高速、下は中央に新交通システム・ゆりかもめが、
両側は一般道路になっています。
大井ふ頭のコンテナターミナル
船のの科学館会場に着きました。
手前の船は初代南極観測船 宗谷です。
青海コンテナふ頭。
巨大ですね~。
大きく旋回して羽田空港に着陸していきます。
10分もたたないうちに、飛んできます。(計ったわけではないですが)
ゆりかもめのテレコムセンター駅。
まだ一度も乗ったことが無いゆりかごめに乗って帰る予定でしたが、
乗りそびれました。
公園に咲いてたピンクのバラです。
船の科学館を後にして、晴海会場へ戻ります。
次回は海洋丸の
帆船 海王丸 [帆船]
今年で62回目の東京みなと祭に行ってきました。
第一の目的は海の貴婦人と言われている海王丸です。
1930年(昭和5年)商船学校の練習船として進水し、
戦中、戦後は帆装を撤去して、物資の運搬、海外在留邦人の帰還輸送に従事。
1955年(昭和30年)に帆装復帰後、1956年、戦後初の遠洋航海を開始しています。
1989年(平成元年)の現役引退まで、59年におよぶ総航程は106万海里(地球約50周)、
育てた海の若人は11,190名。
資料:(財)伏木富山港・海王丸財団 <海王丸パーク>
【補足させていだだきました】
上記の説明は初代海王丸のことで、今回、晴海ふ頭で公開されたのは、
海王丸の後継として1989年(平成元年)に就航した二代目海王丸です。
船体にも「海王丸 KAIWO MARU」と書かれている様に、正式名はどちらも「海王丸」です。
晴海会場に着くと、帆を広げていない海王丸が。
以前見たことがある日本丸(横浜市の日本丸メモリアルパークに展示)とは姉妹船で、
大きさは同じ位でしょうか。
帆を広げているところを早く見たいのに、展帆(帆を広げる)は午後からです。
会場を一回りして戻って来たところ.....
入港歓迎セレモニーが始まっていました。
一体、何本のロープが張り巡っているんだろうか?
セレモニーが終わって船内に入る訓練生。19歳と20歳の若者達です。
展帆(帆を広げる)まで時間があるので、
水上バスで船の科学館会場へ行くことに。うれしいいことに無料です。
周りの景色を撮りながら、水上バスを待っていると
屋形船が通っていきます。
定期船でしょうか? 色んな船が行き来してるんですね。
天気予報は曇り。
黒い雲が出てきました。
この後、船の科学館会場へ行き、帆を広げている海王丸を見る為に、
戻って来ました。
予定では船の科学館会場から「ゆりかもめ」で帰るはずでしたが。
その模様は次回で。
第一の目的は海の貴婦人と言われている海王丸です。
1930年(昭和5年)商船学校の練習船として進水し、
戦中、戦後は帆装を撤去して、物資の運搬、海外在留邦人の帰還輸送に従事。
1955年(昭和30年)に帆装復帰後、1956年、戦後初の遠洋航海を開始しています。
1989年(平成元年)の現役引退まで、59年におよぶ総航程は106万海里(地球約50周)、
育てた海の若人は11,190名。
資料:(財)伏木富山港・海王丸財団 <海王丸パーク>
【補足させていだだきました】
上記の説明は初代海王丸のことで、今回、晴海ふ頭で公開されたのは、
海王丸の後継として1989年(平成元年)に就航した二代目海王丸です。
船体にも「海王丸 KAIWO MARU」と書かれている様に、正式名はどちらも「海王丸」です。
晴海会場に着くと、帆を広げていない海王丸が。
以前見たことがある日本丸(横浜市の日本丸メモリアルパークに展示)とは姉妹船で、
大きさは同じ位でしょうか。
帆を広げているところを早く見たいのに、展帆(帆を広げる)は午後からです。
会場を一回りして戻って来たところ.....
入港歓迎セレモニーが始まっていました。
一体、何本のロープが張り巡っているんだろうか?
セレモニーが終わって船内に入る訓練生。19歳と20歳の若者達です。
展帆(帆を広げる)まで時間があるので、
水上バスで船の科学館会場へ行くことに。うれしいいことに無料です。
周りの景色を撮りながら、水上バスを待っていると
屋形船が通っていきます。
定期船でしょうか? 色んな船が行き来してるんですね。
天気予報は曇り。
黒い雲が出てきました。
この後、船の科学館会場へ行き、帆を広げている海王丸を見る為に、
戻って来ました。
予定では船の科学館会場から「ゆりかもめ」で帰るはずでしたが。
その模様は次回で。