浅草に向かって

王子駅から浅草行きのバスに乗って、三ノ輪（みのわ）付近で降りてみました。
ここには都電荒川線の三ノ輪橋もある筈ですが、結局見つかりません。
しかたがなく浅草のほうへ歩いて行くと、鷲神社（おおとりじんじゃ）の前に。

「おとりさま」と呼ばれて、毎年１１月の酉の市には、
大勢の人が縁起物の熊手をもとめにやって来ます。　
今は酉の市と呼ばれていますが、酉の祭（とりのまち）と呼ばれた神祭の日だそうです。

周りの高いビルに囲まれているせいか、
テレビ等で見て想像していたよりも、こじんまりしていました。

大通りを少し入ったところにあった料理屋さん。「一文」の文字がいいですね～。

やっと浅草寺について、はなやしき通りから入っていくと見たことも無い光景が。
浅草寺本堂工事と浅草神社社殿新築工事のため本堂は完全にシートに覆われていました。

去年１０月に写したものです。

入口。　（去年１０月）

観覧車。　（去年１０月）

本堂。　（去年１０月）

本堂から宝蔵門。　（去年１０月）

浅草寺には平日に行くことが多いのですが、
修学旅行の生徒さんでしょうか、制服姿が目立ちます。

現在の本堂は１９５８年（昭和３３年）再建されたそうで、
今回の工事は屋根瓦をすべて葺き替え、外壁塗装なども含めて、
２０１０年（平成２２年）１１月末までの予定で進められています。

五重塔の裏側には屋台が並んでいます。

宝蔵門（浅草寺の宝物の収蔵庫になってます）
小舟町の提灯。
祭りのときには神輿が通れるように、たたまれるそうです。

今年の三社祭は５月１５，１６，１７日です。

土曜日とあって凄い人出でした。

雷門から吾妻橋方向。
左手前の建物は交番です。こんな写真しか無くて.....。

某ビール会社。

屋形船。

橋を渡って川べりを行くと勝海舟の像がありました。

某ビール会社の窓に.....。

墨田区役所。

♪春のうららの隅田川。

文京区にある根津神社

ここの神輿もすばらしいですね。
六代将軍家宣が寄贈したと記されています。

鳥居がたくさん繋がっていました。

燈篭には灯りが。
神社の中は薄暗くなってきました。

帰宅したのは午後８時近くになってしまい、さすがに疲れました。
バスでの移動は時間がかかるので、ちゃんとした計画をたてないと。反省。
また挑戦します。

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コメント 2

浅草はしばらく行ってません　工事してるんですね
某ビール会社のはよく高速道路の上から見ます
バスは時間がかかりますよね　路線がよくわかりません
都内をバスで周るのは面白そうです
by あんれに (2009-05-15 19:42) 

電車と比べると乗り継ぎも含めると3倍位掛かりますね。
『遠くへ行きたい』のテーマ曲ではないですが、
次のバスまで時間がある時なんか、先のバス停まで、
知らない町をぶらぶらと歩くのも、面白いものです。
時間がないと、なかなか出来ませんけどね。
by stone-9 (2009-05-15 21:23)