SSブログ
植物園 ブログトップ

神代植物公園 その三。 [植物園]

3回シリーズとなった神代植物公園の最終回です。
今年の暑い夏の間は写真を撮っていても集中出来なかったのですが、
だんだん調子が出てきました。腕の方は相変わらずイマイチですが。
写真をクリックすると拡大します。[るんるん]

先ずはダリアから。
1回目の山野草とは違って、色や大きさが大胆なダリア、
近づいて撮ってみると花びらの形や色が微妙に違っていました。

ランクリッズ。
IMG_2444b.jpg

黒蝶。
IMG_2446b.jpg

牧歌。
IMG_2448b.jpg

純愛。
IMG_2450b.jpg

ファインプレイ。
IMG_2455b.jpg

湖畔の宿。
IMG_2457b.jpg

ジャズダンス。
IMG_2459b.jpg

禅。
IMG_2461b.jpg

日本海。とセセリ
IMG_2467b.jpg

お手玉(小)。とハチ
IMG_2473b.jpg


メドーセージ。
IMG_2480b.jpg

パンパスグラス。イネ科。
和名はシロガネヨシ。
IMG_2511b.jpg

パンパスグラスはアルゼンチン近辺の草原地域「パンパ」から付けられた名前だそうです。
「追記」上の茶系の穂は雄株で、白銀のこの穂は雌株だそうです。
ゆきゆきさん、ありがとうございました。
IMG_2512b.jpg

パンパスグラスの近くにコスモスが咲いていました。
IMG_2515b.jpg

時折、風が吹くので写すのに時間が掛かります。
IMG_2529b.jpg

じっと我慢、疲れます。
IMG_2531b.jpg

色とりどりのコスモス、綺麗に咲いていてまだ楽しめるでしょう。
IMG_2537b.jpg

最後の2枚はフィッシュアイで撮ってみました。
IMG_2552b.jpg

近くに咲いている花が少なくて良いアングルが見つかりません。腕もあるんでしょうが。(涙)
IMG_2572b.jpg

午後にちょっとした用事があったので大温室には行けなかったのですが、
3時間余り十分楽しむことが出来ました。

神代植物公園 その二。 [植物園]

前回からの続きです。     写真をクリックすると拡大します。[るんるん]

萩の花の周りにはオミナエシ(女郎花)が咲いていました。
萩とオミナエシ、次に出てくるフジバカマも秋の七草なんですね。
IMG_2367b.jpg

フジバカマ(藤袴)。
IMG_2377b.jpg

斑入りフジバカマという名札もありました。
IMG_2381b.jpg

白萩。
IMG_2390b.jpg

よ~く見ると愛嬌のある花です。
ヤマハギという名札もありましたが、私には区別がつきません。
IMG_2392b.jpg

もう過ぎてしまいましたが、秋のお彼岸 に供える「おはぎ」は、
秋を代表するこの萩から名前を付けられたようです。

黄色い小さな花。
【追記】マツヨイグサ(待宵草)。アカバナ科。そらへいさん、有難うございました。
【追記】マツヨイグサにもいろんな種類があるようです。
雌待宵草」(メマツヨイグサ)。ゆきゆきさん、有難うございました。
IMG_2395b.jpg

真上から。
【追記】にら(韮)。 ゆり科。そらへいさん、有難うございました。
IMG_2403b.jpg

十月桜。
まだ咲き始めでした。
IMG_2410b.jpg

白い花が続きますが.....。
【追記】タマスダレではないでしょうか。
この後、新宿御苑で同じ花が咲いていました。
【再追記】タマスダレ(玉簾)。ヒガンバナ科。 ゆきゆきさん、有難うございました。
IMG_2416b.jpg

10月9日から「秋のバラフェスタ」ということですが、
有名な「バラ園」では咲いている花が少なかったです。

それでも幾つか咲いていたのでご覧下さい。
「真っ赤なバラ」から。

オレンジ メイアンディナ。(フランス)
IMG_2422b.jpg

マキシム。(ドイツ)
IMG_2427b.jpg

ファルツアー ゴールド。(ドイツ)
IMG_2429b.jpg

ラバグルト。(ドイツ)
IMG_2432b.jpg

ワイルド ファイア。(アメリカ)
IMG_2434b.jpg

日本のバラが2品種。
花霞。
IMG_2436b.jpg

うらら。
IMG_2443b.jpg

結局、300枚近く撮りましたが、ここまでで半分だけ。
まだまだ続きます。

神代植物公園。 [植物園]

東京に住んでいる方は知っていると思いますが、10月1日は都民の日です。
都が管理している施設は入場無料の所もあります。
神代植物公園もその一つで、ちゃっかり行ってきました。

園内は幾つかのブロックに別れていて、
最初に行ったのは山野草園。
見落としたのか、付いていなかったのか、
名前が解らないのは何時ものとおりです。   写真をクリックすると拡大します。[るんるん]

マルバフジバカマ(丸葉藤袴)。キク科。
北アメリカ原産の多年草で、昭和の初期に神奈川県の箱根町で見つかり、
現在では各地に広がっているそうです。
IMG_2311b.jpg

この日は朝から晴れていましたが、夜中にでも雨が降っていたのでしょうか。
水滴がまだ残っていました。
IMG_2314b.jpg

花びらが少なく線香花火を思い浮かべさせます。
【追記】シラヤマギク(白山菊) 。ゆきゆきさん、有難うございました。
IMG_2322b.jpg

前回の井の頭公園で見たツルボでしょうか。
【追記】ヤブラン(薮蘭)。 そらへいさん、有難うございました。
IMG_2331b.jpg

ミズヒキ。タデ科。
IMG_2332b.jpg

撮ってはみたものの.....。
【追記】ヨウシュウヤマゴボウ。そらへいさん、有難うございました。
IMG_2335b.jpg

水滴を撮ってみました。
IMG_2338b.jpg

コブシ(辛夷)。モクレン科。
名前は果実の形が拳(こぶし)に似ているところから付いたようです。
赤いのは種でしょうか。
IMG_2341b.jpg

小さなピンク色の花が寄せ集まって綺麗でした。
【追記】フサフジウツギ(房藤空木)。藤空木科。別名ブッドレア。
akanenosoraさん、有難うございました。
IMG_2343b.jpg

たまに見掛けるのですが.....。
【追記】ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)。桔梗之介さん、有難うございました。
IMG_2345b.jpg

赤い実にも沢山の種類があるようで。
IMG_2348b.jpg

山野草園の横に咲いていたアメリカデイゴ。マメ科。
南アメリカ原産で寒さに弱い花だそうです。
IMG_2351b.jpg

さらに進むと「はぎ園」があります。
その前にアブチロン。あおい科。
この花はアブチロンの仲間、ウキツリボク(浮釣木)。
別名チロリアンランプ。
半ツル性常緑広葉低木でアーチのところで萩と一緒に咲いていました。
IMG_2353b.jpg

萩。マメ科。
秋の七草のひとつで何種類かあるそうです。
IMG_2362b.jpg

広い園内にはまだまだ沢山の花が咲いていました。
後は次回のお楽しみとさせて頂きます。

葛飾 菖蒲まつり。 [植物園]

堀切菖蒲園に行ってきました。
約200種・6000株の菖蒲を始めて観ましたが見事なものでした。

ただ、覚悟はしていましたが入園者も多く、
カメラマンが並んで撮っていました。
これだけの花を撮った事がないので、
いろいろ試してゆっくり撮りたかったのですが、
そんな余裕はありません。   写真をクリックすると拡大します。[るんるん]

花の羅列になりますがご覧下さい。
IMG_0363b.jpg


IMG_0367b.jpg


IMG_0375b.jpg


IMG_0376b.jpg


IMG_0381b.jpg


IMG_0389b.jpg


IMG_0392b.jpg

菖蒲以外の花もあります。
フランネルソウ。
IMG_0407b.jpg

フェイジア。
IMG_0424b.jpg

ハナショウブ、アヤメ、カキツバタの違い。
IMG_0432b.jpg


結局、蜂や蝶のように次から次へと花を移って、
シャッターをきっていました。
花ごとに菖蒲の花らしい素晴らしい名前が付いていたんですが、
この数ですから次から次へと忘れてしまいました。(笑)

アフリカハマユウ。
IMG_0433b.jpg

紫の花には気品があります。
実際にはもう少し深い色をしていたような気がします。腕がまだまだです。
IMG_0436b.jpg

アゲハチョウでしょうか、顔が写っていないのが残念ですが。
IMG_0462b.jpg

きょうちくとう(夾竹桃)。
IMG_0467b.jpg


IMG_0473b.jpg

この日はいい天気で、人も増え始めてきました。
1時間ほどで引き上げる事にしました。

私にはこのような所で写真を撮るのは向いてない事を、
あらためて知らされました。
誤解のないように言っておきますが、
決して人が嫌いなわけではありません。
この前、三社祭にも行きましたが、
込み合う場所も時と場合によります。

菖蒲園の周りの家々には花が咲いていました。
薄いピンク色の中型の花です。バラのように見えますが.....。
IMG_0484b.jpg

紫陽花が色づいてきました。
IMG_0487b.jpg

菖蒲七福神。
IMG_0503b.jpg

途中、電車の中から見えていた東京スカイツリーが、
どの様見えるのか河川敷まで行くことにしました。

そして撮ったのがこの写真です。
IMG_0509b.jpg

左側の裾が広がっているのがわかります。
強度のためなのか下はは三角形です。
上に行くにしたがって丸くなり、
現在作っているところはほぼ真円になっているそうです。


初めての小石川植物園 ー 最終回。 [植物園]

3回にわたった小石川植物園の最終回です。
写真をクリックすると拡大します。[るんるん]

サワフタギ(沢蓋木)。
ハイノキ科。
秋には紫色の実が生ります。
R0018015b.jpg

セイヨウキランソウ。
シソ科。
R0018021b.jpg

タニウツギ(谷空木)。
スイカズラ科。
R0018031b.jpg

ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)。
スイカズラ科。
花の直ぐ下の2枚の葉がくっつき、茎が葉を突き抜けていることから名前が付いたそうです。
ところが写真には写っていません。まだまだ修行が足りませんね。(反省)
R0018038b.jpg

オオアマナ(大甘菜)。
ユリ科。
あちらこちらで沢山咲いていました。
背の低い花なので上から見ていますが、
横から見ると余計に可愛く見えます。
IMG_7440b.jpg

入口近くに面白い花を見つけました。
ゴウダソウ(合田草)。
アブラナ科。
平らで丸いのは葉っぱだと思ったら実で種が入っています。
名前はフランスから導入した合田清氏の名に因んでいます。
IMG_7447b.jpg

ツリガネカズラ(釣鐘葛)。
ノウゼンカズラ科。
別名、カレーバインと言うそうですが、
カレー粉の匂いと言うよりコーヒーのようなあまり嗅いだことがない匂いでした。
IMG_7453b.jpg

「乙女」とだけ名札が付いていました。
何回も言っていますが、私のブログ画像は乙女椿です。
名前も知らずに使っていましたが、後で読者の方に教えていただきました。
それ以来何回か乙女椿を見ていますが、斑入りを見たのは初めてです。
IMG_7457b.jpg

植物園に行ってから1週間経ってしまいました。
急ぎ足で記事にしたので雑になったかもしれませんが、お許しを願います。
今週末は天気にもよりますが、また写真修行に出かけたいと思います。


初めての小石川植物園 ー その二。 [植物園]

小石川植物園の2回目です。
写真をクリックすると拡大します。[るんるん]

ケントの花。「Flower of Kent」
アイザック・ニュートンが「万有引力の法則」を発見するきっかけになった
リンゴの木の品種名です。
R0017951b.jpg

手抜きでスイマセン。
拡大すると読みやすくなります。
R0017954b.jpg

結実するそうで、落ちるところを見てみたいところですが、
熟す前にカラスにやられてしまうそうです。
R0017956b.jpg

フジ(藤)。
R0017959b.jpg

さくらんぼ?なんか硬そう。
R0017967b.jpg

モチツツジ。
検索すると黐躑躅や餅躑躅でピンクの花がヒットします。
そこで名札についていた胡蝶揃(こちょうぞろいと読むらしい)で検索してみると。
江戸時代からある園芸品種の一つのようです。
R0017970b.jpg

リュウキュウツツジ。
品種は白雪。
R0017973b.jpg

何処かで見たよう花ですが、名前不明です。
R0017974b.jpg

イカリソウ(錨草)。
メギ科。
R0017977b.jpg

イチハツ。
アヤメ科。
R0017980b.jpg

ウンナンオウバイ(雲南黄梅)
木犀(もくせい)科
【追記】akanenosoraさんのご指摘で間違いに気づきました。
これまで見ていただいた方にはお許しを願います。
ナニワイバラ。
バラ科。
R0017992b.jpg

名札を撮るのを忘れていました。(汗)
R0018012b.jpg

次回は小石川植物園の最終回です。


初めての小石川植物園 ー その一。 [植物園]

連休最後のこどもの日に小石川植物園に行ってきました。
正式名は東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)。
約4,000種の植物が栽培されています。
写真をクリックすると拡大します。[るんるん]

ジャーマンアイリス。
あやめ科、地中海地方原産。
IMG_7322b.jpg

よく見ると花びらの中央がブラシ状になっています。
IMG_7324b.jpg

セイシカ(聖紫花)。
ツツジ科。
IMG_7328b.jpg

日本では八重山群島でしか自生していないそうです。
IMG_7329b.jpg

ヒカゲツツジ(日陰躑躅)。
IMG_7333b.jpg

Rhododendron austrinum(Small) Rehd.(ロドデンドロン・アウストリヌム)
北アメリカ ツツジ科。(日本名は書かれていません。)
IMG_7338b.jpg

カマヤマショウブ(蒲山菖蒲)。
あやめ科。
IMG_7344b.jpg

ハンカチの木。
大小二枚の垂れ下がった白い花びらのように見える部分は苞と呼ばれ、
落ちているのを見ると、葉の形をしていて、しっとりとしていました。
日本では、1958年にワシントン大学樹木園からここに導入されたのが最初だそうです。
IMG_7353b.jpg

旧東京医学校本館。重要文化財に指定。
地図を見ると東京大学総合研究博物館小石川分館となっています。
IMG_7359b.jpg

小さな白い花。名札を探しても見当たりません。
【追記】咲く時期は少し早いようですが、オモダカ(面高)の雌花のようです。
Raccoonさん、有難うございました。
IMG_7361b.jpg

ツツジがあちらこちらで咲いていました。
IMG_7375b.jpg

ガクウツギ(額空木)。
ユキノシタ科。
アジサイに煮似ていると思ったらアジサイ属でした。
IMG_7411b.jpg

この花にも名札がみあたりません。
【追記】ダイコン(大根)の花でした。空兵さん、有難うございました。
IMG_7432b.jpg

同じ花が点在して咲いているのは、何処かに名札があるんでしょうが、
これだけ花の数が多いと探すのが大変です。

今回はデジイチの写真だけですが、コンデジで撮ったのを含めると260枚でした。
途中からバッテリー切れを心配しながらの撮影。
というわけで次回も小石川植物園の模様になります。


植物園 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。